新しいプロジェクトを設定する。
Androidの最小要件:
- Arm64-v8a CPU命令セットでのサポート。
- APIレベル27以上でサポート。
新しいモジュールにAARを含める:
- 新しいプロジェクト作成後
- ファイル>新規>新規モジュールへ移動する
- 「.JAR / .AARパッケージのインポート」を選択します。
- 次をクリック
- AARファイル(Binah's SDK) - (bnhhrlib.aar)を選択する
- サブプロジェクトは(bnhhrlib)のままにしておく
- 終了をクリック:
- サブプロジェクトbnhhrlibがプロジェクトの下に追加される:
依存関係を作成する:
- これで全てのプロパティと機能を使用することができます。
- アプリケーションのbuild.gradleを開く
- 依存関係下の"implementation project(':bnhhrlib')"を追加する:
- settings.gradleを開く
- "include ':bnhhrlib'"が既にそこにあることを確認する:
- もしない場合は、そこにファイルを追加する
- これでSDKを使用できる状態になりました。
c++とNDKを設定する:
C++ネイティブライブラリでAndroid端末を作動させるためには、C++17対応のNDKをインストールする必要があります。
NDK 20以上のバージョンをインストールしてください(推奨: 20.1.5948944)
インストール方法:
- Androidスタジオを開く
- ツール>SDKマネージャーへ移動する
- 以下の画面における"Android SDK"セクション下
- "SDK Tools"を選択し、"Show Package Details"チェックボックスにチェックをいれる
- "NDK (Side by side)"セクションまでスクロールダウンし、正しいNDKバージョン(20.1.5948944)を選択する
- "OK"をクリックし、インストールを開始する。
- それから以下の画面に同意する::
- NDKインストールが開始される。.
- "Background"をクリックして、このウィンドウをバックグラウンドへ移動させる事も可能
実施の開始
- MainActivity Javaファイルを開き、import ai.binah.hrv.*;を追加する
- 入力をしている間、自動完了ボックスを得ることができる(つまりSDKが追加されているということ):
ライセンス管理のユニークIDを追加する:
- Javaファイル"LicenseDetails.java"を mainActivityと同様の場所に作成する。
- 2つのストリングを含んでいる。一つは製品IDであり、もう一つはライセンスキーであり、それぞれは以下の通りである:
-
public static final String LICENSE_KEY = "XXXXXX-XXXXXX-XXXXXX-XXXXXX-XXXXXX-XXXXXX"; public static final String PRODUCT_ID = "XXXXXXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXXXXXXXXXX";
ビルド/デプロイメントの設定 (デフォルトAPKまたはアプリにバンドルされたAPK):
- gradle.propertiesファイルに次のコードを追加します。
android.bundle.enableUncompressedNativeLibs=false
- ファイルの変更内容を保存する
- 設定を実行/デバッグへ移動
- アプリを選択
- インストールオプションの変更->「デフォルトAPK」から「アプリにバンドルされたAPK」にデプロイします
- [OK] をクリックします
- プロジェクトを実機上で実行して、設定が動作するかどうかをテストします
備考:
エミュレーターではなく本物のデバイス上で作動させること
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